とある弁護士の読書ブログ

マイペースに書籍の紹介、感想などなどを綴っていきます

読書習慣及び選書基準について

 2日ほど,書評を書いてみましたが,思ったより時間が掛かるということが分かりました(笑)
 普段はビブリアというアプリを使って,自分しか見ない形で本の要約や,感想等を書いているのですが,やはり実際にブログにして,(少数とはいえ)ご覧いただける方がいると思うと,しっかり書こうとした結果,分量が多くなるという事態に陥っています(笑)
 そういうことで本日は,書評ではなく,タイトルにもある通り,私の読書習慣,選書基準,今後紹介させていただく本の基準について思い思いのままにご紹介していきたいと思います。


【読書習慣】
 まず,本に関しては,1年間で120冊~200冊程度の活字(7割が新書,2割がビジネス本,1割が小説,1割がその他)と,300冊~400冊程度の漫画本,法律雑誌を年間100冊程度を読んでいます。
 また,仕事中は,法律書を調査する機会もあるので,法律書も読む(むしろ,最も多い読書はこれだと思います(笑)当たり前といえば当たり前なんですが…)という感じです。
 その他は,新聞を2誌取っているので,朝起きたら新聞を読むというのが日課になっています。
 このように,比較的活字が好きでして,年間相当の金額を書籍・新聞代に回しているのではないかと思います(笑)
 とはいえ,読書は,著者が数年掛けて一生懸命に考えた思考の筋道を,たったの数時間程度で追体験できるという効果をもたらしてくれるわけですので,1冊1000円程度ですが,その経験を考えると非常に安いのではないかと思っています。


 とにかく本が好きなので,もしおすすめの本などがあったらご教示ください(´・ω・)


【選書基準】
 本屋には週末に行って何冊か買い込んでくる(大体1万円分くらい買ってるんですかね)というのが大体のルーティーンです。
 選書基準は諸々あり,何か特定の分野を学習したい場合には,当該分野の本をとりあえず数冊~10冊程度購入して,大体1週間程度で全て読んで学ぶということが多い気がします。この何かを学ぶケースですが,大体は仕事で使う知識であることがほとんどなので,インプット的な勉強としては,この程度にとどめて,あとは,専門家に話を聞いて学んでいくというスタイルです。もちろん学ぶ目的によっては,例えば資格取得などは,1週間程度の付け焼刃的な勉強では太刀打ちできないでしょうから,その場合には読書ではなく勉強(問題集を買って,ひたすら解きまくる)に切り替えています。
 次の選書基準としては,本屋にいってタイトル的に面白そう,興味が持てるというものを手に取って,はしがきを読んで面白ければ買うという基準です。この基準の欠点としては,平積みされている本しか基本的には手に取らないので,本棚がメジャーな本ばかりになってしまうという点はあります。とはいえ,メジャーな本はそれなりの理由があるから売れているのであって(マーケティングに金掛けてるだけという考え方ももちろんありますが),はずれ率はそこまで高くはないと考え,ここは欠点ではないと考えることもできますね。
 最後に新聞でおすすめされているもの,特に日経新聞には,売れ筋ランキング的な欄がある(確か読書コーナーは土曜日だったと思います)ので,そこの上位の本は基本的には買うようにしています。これは特に深い意味はなく,端的にビジネスパーソンが一番読む新聞は日経新聞で,その日経新聞の中で売れ筋No1は,大体ビジネスパーソンはみんな読んでるだろうということで読むようにしているというだけですね(今のところ現実世界では特に本で盛り上がったということはなんですけど(笑))


【紹介の基準】
 完全にこれは趣味としか言いようがなく,特に明確な基準はありません(笑)
 前述した通り,私はビブリアというアプリで自分用に,基本的には読んだ本全て簡単な要約と,感想(このブログで記載している量の10分の1くらいですが)を書くようにしています。その中で,特にもっと深く私自身が復習したいと思える本や,再読の価値があると思った本に限定して紹介していくことになるんだろうと思います。


 色々思うがままに書いてしまいました。
 ではまた。